ポリランバーコア合板について解説
1. ポリランバーコア合板とは
合板の中芯部分を木片（ブロック）にした合板です。木片にはファルカタ材（植林木）を使用しています｡そのため、シナ合板に比べ非常に軽く、反りにくいのも魅力です。また、厚いものでも安価なのが良い特徴です。両面を白色のポリでコーティングしているので、汚れがつきにくく、水もはじくのでピカピカです。塗装不要でそのままお使いいただけます。日本ではランバーコア（lumber core board）と呼んでいますが、海外ではブロックボード（block board）と言います。 また、加工性に優れているので収納家具や棚板などで多く使われています。
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