
合板に使われる樹種ごとの特徴
1. ラワン合板
ラワン合板とは、フタバガキ科という広葉樹の総称です。木目が目立たず表面がざらざらしているのがラワンの特徴で、適度な硬さを持っています。使いやすさに優れていて、家具裏板や建材、DIY用途など、幅広いシーンで使用される合板です。

2. ユーカリ合板
ベトナムで生産される、ユーカリを原料とした合板、強度もあり、南洋材合板に次ぐ良品質です。 ユーカリ合板 Face(表面)の仕上がりも良く、ポプラ合板と比べて強度も強いです。 木箱製作用として、強度、品質を重視したお客様からの引き合いが多く、その他用途としてパレットの天板などに使用されます。

3. シナ合板
シナ合板はシナノキという広葉樹から作られた合板です。合板の色は白に近く、ラワン合板よりもきれいな表面をしています。

4. ポプラ合板
ポプラ」はポプラ属という広葉樹の総称で、木材としては主にアメリカを中心に生息しているイエローポプラが使われています。
軽く柔らかいという特徴を持ち、加工性に優れた木材です。色は白や薄い黄白色などで、もともとの色が薄いため塗装用途にも適しています。
ポプラ合板の大きな特徴はコストです。 他木材と比べポプラは成長が早い為に低コストに出来るのです。 主に輸出用の梱包材に用いられ、非木材扱いなので消毒処理は不要です。低コスト・高強度が魅力です。

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